2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

バイク:0km ラン:43km さぼり:24日

2週連続の大雪、それによる青梅マラソン中止、その後のオフ宣言・・・ついに100kmをきってしまった。 どうせなら数箇所に及ぶ故障が全快するまで冬眠しようか。

まほろ駅前狂騒曲(三浦しをん)満足度:☆☆☆☆

7年前の第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』のシリーズ3作目。 実は自分はその1作目を読まずに、その3年後にスピンアウト版であるシリーズ2作目『まほろ駅前番外地』を先に読んで☆3つを付けてしまった。で、未だに1作目を読んでいないまま今度は…

木練柿(あさのあつこ)満足度:☆☆☆★

ほぼ7年ぶりにこの作家さんの作品を読んだら予想以上に面白かったので解禁(?)して続け読みモードのシリーズ3作目。ちなみにシリーズ前々作/前作は『弥勒の月』『夜叉桜』。 前作で遠野屋に拾われてから当主の清之介が我が子として育てているおこまが何…

インフル

息子が熱を出して学校を休む。 午後、インフルBだったとメール有り。 日曜日に部活の同級生が我が家に10人ほど集まってワイワイ遊んでいた様だが、その中の一人が先に発症していたとのこと、こりゃ部活同級生一巡コースか?

スイカ

5年ぶり?7年ぶり?に使用することに。しかも定期券付き。以前もこのタイプは在ったのか? 使えるシーンも増えている気がするので、楽しみだ。

総理の夫(原田マハ)満足度:☆☆☆☆

主人公の相馬日和(ひより)は、日本を代表するコンツェルン・相馬グループ宗家の二男坊。名前の通り優柔不断だが、大金持ちで東大卒でそこそこのルックス、自宅の庭にやってくる野鳥の観察が趣味で、鳥類研究所に勤務、とどこか浮世離れしていて憎めないキ…

東京女子医大

先月のドタキャン以来ようやくの顔面注射。 ゼリー状の麻酔薬の跡を顔に残したまま、車で外出。 まずは地元の東京書店で文庫本3冊を厳選(?)し、それを手に女子医大へ。 Venga!Venga!Venga! 20分遅刻・・・。 広大な地下駐車場にコンビニにカフェ、流石は都心…

夜叉桜(あさのあつこ)満足度:☆☆☆★

ほぼ7年ぶりにこの作家さんの作品を読んだのが前作『弥勒の月』。予想以上に面白かったので解禁(?)して本作も続け読み。 江戸の町で女郎の連続殺人事件が発生。担当した切れ者だがクセのある若い同心・木暮信次郎は、被害者の一人が挿していた簪(かんざ…

ゲイター

流行りモノ。昔の兵隊さん達の「ゲートル」と同語源だろうな。 つーか、英独の読みの違い程度かも。

弥勒の月(あさのあつこ)満足度:☆☆☆★

ヒット作『バッテリー』の後半での大失速とそれに続く『ランナー』への拒絶反応が原因で、その後約7年間ほぼ避け続けていた人気作家さん。その間に唯一手に取った『火群のごとく』が好感触だったので、同じく江戸時代を舞台にした本作にもいい予感はあった…

野村證券

大昔の就活時代も、業務で付き合うようになってからも不思議と縁が無かったビルに初めて入った。 再開発が決まっているらしいが、近代日本を代表するビルの一つ。たぶん。 その後は某社Dルームへ。 すっかり資金運用のニーズが無くなってしまったが、これか…

大雪の痕跡

自宅から駅までの途中にある自転車置き場の屋根が落ちていた。 よく前を通る隣町の体育館の屋根が全部落ちて全国的なニュースになっていた。

身体測定

甲長225mm(±0mm)、体重1,797g(+26g) 計測直後に、待機場所の浴室内で産卵らしきものを・・・ 水槽に戻した後も。 幸い、その後も普通にバスキングしているので心配無さそうだが、体重は減っているだろう。

大雪3

「45年振り」の大雪を上回る大雪のせいで、青梅マラソンが中止になった。 これで、過去3回のエントリーで2回目の雪による中止。 ランシーズンの区切りにするつもりが何となくだらだらとオフに入るという締まらない展開に。 でも今年の場合はホッとしたのも事…

10年

今日は“ピラータ”マルコ・パンターニの10回目の命日らしい。 インデュライン、リース、ウルリッヒと続いた大型のオールラウンダー達が、まるでT.Tの様な落ち着いたヒルクライムで王座に就いたのに対し、パンターニのそれはまさにアタック! あの頃の山岳ステ…

大雪2

先週の「45年振り」の大雪よりも積もった。 溶け切らなかった先週の雪の上に更に上積みされたので、道路の状況はかなり雪国に近くなった。 北海道なら苫小牧あたりかな?札幌だともう少し雪の山が高いか。

贖罪の奏鳴曲(中山七里)満足度:☆☆☆☆

埼玉県狭山市を流れる入間川でフリー記者の遺体が発見された。被害者の記者は、社長が亡くなった後に保険金殺人騒動になったある製材所を取材していたらしい。 埼玉県警捜査一課の渡瀬と古手川は、保険金殺人裁判の容疑者となった製材所の未亡人の弁護を担当…

七色の毒(中山七里)満足度:☆☆☆

以前読んだ『切り裂きジャックの告白』に登場する警視庁捜査一課の犬養隼人刑事が主人公の連作短編集。タイトルの通り、「色」にまつわるサブタイトルが付いた短編が7編。 犬飼は元俳優養成所の研究生だけあって、「無駄にハンサム」といわれるイケメン刑事…

彩湖2周 10km

ほぼレース衣装でT.T風に。 だが入りは4分丁度とそれ程速くもないのに息苦しい。2kmは4分18秒、3kmは何と4分50秒と完全に失速。その後は4分40→30秒と持ち直して2周終了。 結局、今シーズンも4分15秒ペースには上がってこなかった。 来週の最終戦は4分30秒以…

先輩

天皇の心臓パイパス手術を執刀した世界一の心臓外科医、天野医師。 今やいろんなエピソードをマスコミ経由で知ることができるが、それらの中で最も凄味を感じるのが、3浪して日大医学部へ進学したこと。 全国的な進学校に居たのだから、同級生はおろか後輩達…

みかみ

実家の爺婆を迎えに行ってから、久々にご近所の店で。 こんなにリーズナブルだったか? まあ、たまにはいいものだ。

大雪

結構積もった。 しかも未明から積もり始めていたので、セミスリックの相棒では外出できず。 青梅前の最後の走りこみを、と考えていたが面倒くさくなって終日引きこもり。

破獄(吉村昭)満足度:☆☆★

今を時めく人気作家、百田尚樹氏が最も影響を受けた?、或いは、好きな?本として紹介していたのを目にして入手した本。 主人公の佐久間清太郎は、昭和11年に青森刑務所、昭和17年に秋田刑務所、昭和19年に網走刑務所、昭和22年札幌刑務所と、犯罪史上未曽有…

ソチ五輪

ついに始まった。個人的には高梨沙羅と浅田真央に金メダルを取って欲しい。 そうじゃないと可哀想過ぎる。 子供の頃から憧れてきたであろうオリンピック、ハッピーエンドになって欲しい。

なんぽの道 9km

帰宅後に。 故障箇所の痛みが無くなっている気がしたのだが、すぐに痛み出してがっかり。 5分ペースだったのは途中1kmだけで、あとは5分半平均。 全く上がって来ない。

ニューヨーク・シティ・マラソン(村上龍)満足度:☆☆

表題作を含む短編集。 村上春樹氏の『走ることについて〜』の続編的位置付けのマラソン談義かと早とちりして手に取ってしまった本だが、巻頭の表題作を読み始めて直ぐに後悔した。 おそらくニューヨークに住んでいるらしい人物の会話が書かれているのだが、…

走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)満足度:☆☆☆★

昨年のノーベル賞受賞予想騒ぎの中で、村上春樹作品を初めて読み始めた頃に、友人に勧められた本。 実は初めて読んだ作品、大ヒット作「ノルウェイの森」から感じた厭世観の様な雰囲気から、作者には自殺願望があり、それを自覚しているがための対抗策として…

夢を売る男(百田尚樹)満足度:☆☆☆

主人公は丸栄社という出版社の部長・牛河原。彼の仕事は、一般人に本の出版を持ちかけ、出版費用の一部を出させること。自らジョイント・プレス方式と名付け、一般人作者に負担させた金額が会社の売上になる・・・。 同じジャンルの本は二度と書かないと豪語…

彩湖5周 24km

故障箇所は相変わらず痛むが、無風曇天と絶好のコンディション。入りは5分、直ぐに4分45秒ペースへ。 でもやはり15km過ぎた辺りからペースダウンしてAve.5分と、前半15kmまでの貯金を20kmまでで使い切る感じ。 ラスト1周は5分半超まで落ち込む。 カンパのカ…