第5回富士山国際ヒルクライムレース11.4k  1時間2分21秒 110位

半年前とほぼ同じタイムだったのでコピペで済んだ。(-_-;)
コースは最初の約3kmが斜度10%弱の直線の登り、その後九十九折で少し緩斜面の後、斜度10〜13%程度の坂が続き、6km地点で馬返しと呼ばれる数十mの下りを過ぎると、そこから斜度20%超という激坂が出現する。
多分2km地点辺りまでは先頭が見えていたと思う。ので、「行ける所まで〜・・・」という前夜の目的は果たした。ダサっ。でもその反動もやっぱりあって、九十九折の緩斜面区間で早くも市民エキスパートクラスにぶち抜かれる。バイクに先導されてグイグイ登る外人さん、カッコいー。ということは、いつの間にかBR-3の選手にもかなり抜かれているんだろう。とにかく「抜かれまくった」という印象が残った。残してしまった。
馬返しを過ぎた後の激坂区間では、ペダルをはずして棄権しようとするほど萎えてしまって、後半に斜度が緩くなっても全く踏めずに更に順位を落とす始末。コンパクトクランク効果で激坂の度に順位を上げた去年よりも、展開としてはかなり悪い。
こっ酷く苦しんだ割には充実感の無いレースにしてしまった。フルB通とかスクワットとか、「いくらなんでも1時間はきるだろう」と思い込むだけの材料を持っていたつもりだったが、甘かった。
今回のショックは結構深刻で、立ち直るのに少し時間が掛かる予感。レース外でも自分の格好悪さに唖然とする場面があって、とにかくキツい一日だった。