青梅マラソン 30kmの部  2゜08'32 450位(スポーツ報知速報)

15km通過01:03:55(490位)
20km通過01:24:58(493位)
25km通過01:46:47(464位)って、今気づいたけど4秒遅れの453位に高校の先輩の名前がー!?

先月の初ハーフに続いて、今度は初の30kmレース、しかも日本最大の市民マラソン青梅マラソンに参加してきた。一人で気楽に行くつもりだったが、前日の晩に突然息子が応援すると言い出したので、一家3人で電車でGo!我が家からは30km程度の場所のはずなのに乗り継ぎ多くて疲れた。最寄の河辺(かべ)駅で降りると、もう人で溢れかえっていて、受付会場の河辺小学校まで自然に押されて到着できるような感じ。マラソン饅頭の試食とか、居酒屋チェーン店が今日だけの特製お弁当を売り出していたり、民家が庭先でフリマやっていたりと、お祭りムードに満ちていていいな。受付でもらった袋の中には、プログラムの代わりに報知新聞が!?実は読売グループが後援しているらしく、新聞の中身はほとんど出場者リストでした。軽食を摂った後、荷物預かり場所まで移動したが、あまりの人の多さもあってここで家族とは一度お別れ。建物内は既に足の踏み場も無かったので外に放置してトコトコジョギング。出店でランニンググローブが500円で売っていたので買ったら時間になったのでスタート地点へ。
スタートはゼッケン順。私は1488番なので、約2万人いるという噂の参加者の一番前の方からスタートできることになった。実際、号砲も聞こえたし、スタート地点を通過するまで5〜60秒程度と、とても恵まれていたと思う。
スターターは石原都知事。自ら発案した東京マラソンをわざわざ青梅マラソンの日程に重ねたため、青梅マラソン側が2週間早めたという因縁があるらしく、結構罵声を浴びていた。でも青梅マラソンの参加者はかえって例年より多いらしく、日本最大の市民マラソン大会の面目躍如といったところか。
スタートして1kくらいは周りのランナーとの間隔に気を使いながら多少ゆっくり目のぺースだったが、すぐにマイペースで走れるようになった。周りはほとんど自分と同じペースのランナーばかり、中でも1942番の選手はぴったりだったので、「昔1942っていうゲーム好きだったなー」などと思いながら着いていく。他には909番の外人さん、ペースは一緒だけどストライドが大きすぎてリズムが合わない。V(女性)90番の女性、登りはパワー不足なのか若干遅れるが、平地で必ず抜き返される。
距離の表示がほとんど見当たらないが、キロ4分ちょいで走れているようだ。前半は基本的に青梅街道を登っていくので、我慢のしどころだ。8km地点で、何とドラえもんに抜かされた。ちゃんと前見えているのか?と心配するまでもなく、アッという間に見えなくなった。かなりのアイテム実力者と見た。
折り返し地点の電光計時では1時間2分台となっていたが、自分の時計では1時間4分。目標の2時間5分は黄色信号。
復路は下り基調だが、折り返してすぐに、長身で金髪でと〜っても脚が長いモデル体型の女性V89番に抜かれる。平地ではそれほど差がつかないが、下りの斜度がきつくなると、長いストライドで飛ぶように降りていく。1kほど下る間に100m近く差をつけられた感じで、いや〜惚れ惚れするような走りっぷり、格好いいー!!着いていきたかったけど無理だった。でも少し追いかけたら909外人さんと1942さんが離れてしまった。代わりに?1番違いの1941番さん登場。そして・・・やっぱり90番の女性。ラスト5k辺りで二人に離されたが、それでもしばらくは50m以内の差だった。ラスト1k地点で家族発見!でもここからズブズブ抜かれて一杯一杯でゴール。目標達成ならず・・・悔しいです。
でもいい記念になったかな。